留学が教えてくれた自分らしさと居心地のいい環境作り

私は去年までイギリスの美術大学院へ2年間在籍していました。
大学院から入学オファーをもらった際、留学できるほど英語は話せませんでしたので、入学前に学校の語学コースに3ヶ月通い、テストを受けることで無事に入学の切符を手にしました。そんな語学力ギリギリの状態で入学したコースで、私は20人いるクラスメートの中で唯一の日本人でした。いきなりほぼネイティブかヨーロッパ人という環境で過ごすことになった大学院生活は、最初は言葉の壁と考え方の違いからなかなかコミュニケーションが取れず、授業についていけませんでした。イギリスは学生であろうと個人主義。先生、生徒という上下関係ではなく、学生はチューターと呼ばれるアドバイザーのような存在とチュートリアルを通して対等に相談しながらより良い方法を探っていくという方針です。また、授業ではグループディスカッションも多く、自分の意見をちゃんと主張しないとただそこに座っているだけの置物となってしまいます。意見を言わないで黙って座っていても誰も発言権を譲ってはくれないし、意見があるなら自分で主張して発信しないと誰も聞いてくれないのです。

そんな苦しい留学一年目をなんとかギリギリの成績でパスして、二年目に進む間の夏休みに、再び立ち止まって自分はいったい何者か、何に興味があって何がしたいのかを考えてみました。単純なことですが、落ち着いて見つめ直してみると、自分自身が明確になり、どうしたら心地よく過ごせるかがはっきりと見えてきました。私は留学を始めて、周りに合わせようと少し背伸びをしすぎていたのかもしれません。もっと地に足をつけて自分らしく自分を表現できる術を探求するようにしてみたら、自ずとすべてがうまく働くようになったのです。

留学を通して、私は自分のことを改めて知ることができたし、心身共に強くなれました。悩んで苦しい時期もありましたが、今はすべてに意味があったと思えるし、今の生活にそのまま活きていることを実感しています。また、これまでは自分の意見を主張することが苦手で、どちらかというと調和を好んで愛想良く生活していましたが、留学後は自分の意見をしっかりといえるようになり、ストレスが軽減したように思います。留学は私にとって間違いなくプラスに働き、自分らしくいられるバランス感覚を身につけ、生きやすい自分を確立させてくれる経験でした。

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